日時:2016年11月25日(金)
場所:京都府宮津市由良、伊根町
実践教育(佐藤充助教)では、3回生の3名が「北近畿における農商工連携に関する実態調査」のためにハクレイ酒造株式会社(宮津市由良)と道の駅「舟屋の里伊根」を訪問しました。
最初に訪れたハクレイ酒造株式会社では、「きょうと農商工連携応援ファンド」に採択された苺スパークリング酒の内容を中心に社長である中西哲也さんから直接お話を聞かせていただきました。三名の学生達は事前に調べた過程で出た疑問を質問するなどして、農商工連携を行う上での裏側の苦労などを聞くことで農商工連携についてより深く理解することができたようでした。
次に伊根町へ訪問し、道の駅「舟屋の里伊根」に向かい実際に売られている商品でどのくらい農商工連携の商品があるのかの調査を行いました。伊根町は舟屋がとても有名こともあり、学生たちは舟屋という貴重な街並みも見学していました。
学生たちは自分達の足で現地に訪問することで、「農商工連携」というテーマを深く学ぶ一日になりました。
文責:小菅(地域経営学部3回生)
※加藤研究室では、学生の視点で実践教育を取材しています。
取材の様子(ハクレイ酒造) 店先(ハクレイ酒造)
舟屋の写真 道の駅「舟屋の里伊根」