2022年6月28日(火)、本格的な台風シーズンを前に、山口県内の自治体で防災を担当する幹部職員を対象とした研修会が山口県社会福祉会館で開催され、本学地域防災研究センターの横山泰昭センター長が講師を務めました。
横山センター長は「被災自治体(京都府福知山市)の災害対応体験から」というテーマで、福知山市が経験した台風による洪水や、線状降水帯の発生による大規模な内水氾濫への対応と教訓、その教訓を活かした対応力の強化、各市町村の防災を担う幹部職員としての心構えなどについて講演しました。
横山センター長は、講演後に行われた「警戒・初動段階における意思決定・判断に関する演習」にコメンテーターとして参加しました。