2022年6月16日(木)、地域経営学部の演習科目「地域経営演習I-F」(担当:岡本悦司教授、川島典子教授、星雅丈准教授)では、医療福祉経営学科の1年生28名が京都府宮津市の共生施設「マ・ルート」(社会福祉法人みねやま福祉会)を訪問しました。
施設長から「「マ・ルート」は特別養護老人ホームと保育園、障がい者福祉施設が複合された施設で、施設内には地域住民がいつでも利用できる交流スペースあったり、施設外には誰でも利用できる釣り堀があるなど、地域に開かれた多世代交流型の施設である」というお話を伺いました。
その後、地域共生社会の実現をめざしてつくられた施設内を見学し、民間の福祉施設・地域住民・行政の協働によって成り立っている新しい施設の地域協働のあり方を学びました。