2022年5月21日(土)、「初級地域公共政策士」の資格取得に向けた特別講義「コミュニケーション演習」が3年ぶりに対面で実施され、11名の学生が受講しました。
「コミュニケーション演習」は「地域経営人材育成基礎プログラム」を修了するための本学独自の特別講義で、内容は座学・ワークショップ・地域キャリア実習(インターンシップ)の概要説明で構成されています。
今回の講義では「地域公共人材と地域公共政策士」の研修とワークショップを杉岡秀紀准教授が担当し、地域キャリア実習の説明を井上直樹教授が担当しました。
学生たちは今後、地域キャリア実習のインターンシップ活動を経て、資格取得をめざします。
☆初級地域公共政策士・地域公共政策士とは
2011年度からスタートした京都発の地域資格です。地域公共政策の担い手に求められる能力を育成するプログラムを履修し、12ポイントを取得すれば、認定機関である(一財)地域公共人材開発機構から職能資格「初級地域公共政策士・地域公共政策士」が付与されます。この資格プログラムは京都の9大学等で実施されています。
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