2022年1月19日（水）の地域協働論（地域経営学部：杉岡秀紀准教授）では、総務省京都行政監視行政相談センターの職員お二人をゲスト講師として招聘しました。

「総務省の行政相談制度―住民の声を行政運営の改善へ―」と題し、行政相談制度について改善事例や福知山市おける行政相談委員による活動事例、若手職員の経験談などのお話をいただきました。その後、受講生同士でグループワークを行い、ゲスト講師との質疑応答を行いました。

受講生からは「行政機関は普段の生活から縁遠い存在であるため、日常生活の中で行政の仕事を実感することはほとんどなく、どういう風に関わればよいのか分かりませんでしたが、今回の講義で行政相談課がその架け橋だということが分かりました」「行政相談員に相談することで住民が日ごろ抱いている街中の改善してほしい点を改善してもらえることが分かりました」「今日の講義で自分が知らなかった新しい公務員の姿を知ることが出来ました。自分も公務員志望なので職業選択の幅が広がりました」などの感想が寄せられました。

参考リンク

総務省 近畿管区行政評価局ホームページ