2021年12月15日（水）の地域経営学部の地域協働論（杉岡秀紀准教授）では、財務省近畿財務局京都財務事務所舞鶴出張所の佐藤嘉朗所長をゲスト講師として招聘しました。

「財務省近畿財務局における協働型地域創生の取り組み」と題し、財務省近畿財務局の業務、地域連携を通じた地方創生支援の取り組み、国の財政状況についてお話をいただき、その後、学生たちと質疑応答を行いました。

学生からは「財務局の仕事が多岐に渡り、財政や金融、国有財産という国や地域全体に対する仕事だけでなく、地域密着型で地方公共団体と民間企業、市民をつなぐ中心となって課題解決に向けた取り組みを行っていることを初めて知った」「想像以上に地域に寄り添った活動をしていて驚いた。将来の職業の選択肢が広がった」「近畿の市町村では財務局を活かした地域創生が行いやすいのではないかと感じた」などの感想が寄せられました。