渡邉扇之介准教授の研究グループが国際会議International Conference on Mathematics: Pure, Applied, and Computation 2021にて「The Best Paper Award」を受賞しました

2021.11.01

渡邉扇之介准教授の研究グループが国際会議International Conference on Mathematics: Pure, Applied, and Computation 2021にて「The Best Paper Award」を受賞しました。

  • 学会名 International Conference on Mathematics: Pure, Applied, and Computation 2021(ICoMPAC 2021)
  • タイトル 「Traffic flow models with two kinds of vehicles in terms of the vector-valued cellular automata and their fuzzification」
  • 著者 西田優樹(同志社大学)、渡邉扇之介(福知山公立大学)、福田亜希子(芝浦工業大学)、渡邊芳英(同志社大学)
  • 概要 交通流における渋滞現象の発生または解消のメカニズムを、離散数学の1つであるセルオートマトンを用いて解明するという研究は1990年代から盛んに行われ、近年では渋滞学と呼ばれる分野もできました。離散の状態をとるセルオートマトンの連続化を「ファジー化」といい、本研究では2種類の車が混在する交通流をファジーセルオートマトンを用いて解析しました。

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