2021年10月23日（土）、京都中小企業家同友会、京都府立鳥羽高校、京都府立すばる高校、地域経営学部杉岡ゼミとの共催による「高大社連携研修事業」が開催され、本学からは2年生（地域経営演習Ⅳ）6名、3年生（地域経営研究Ⅱ）7名の計13名が参加しました。

昨年度はコロナ禍によりオンライン開催となりましたが、今年度は対面で開催することができました。
「ニューノーマル時代の新たな働き方とは」をテーマに、本学から2チーム（京丹後市の丹後乳販、綾部市の原田商店に調査研究成果を発表）、鳥羽高校から2チーム、すばる高校から2チームの計6チームの調査研究成果の発表の後、経営者・大学生・高校生約90名によるダイアログを行いました。

学生からは「本事業を通して、中小企業の方々がどう働いているのか、経営者の方々がどう考えているのかを垣間見ることができ、今後のキャリアに繋がるものを得られた」「ディスカッションでは、テーマを通じて経営者の方の考え方を知ることができ、今後の就活にも生かしたいと感じた」などの感想が寄せられました。