地域経営学部の張明軍助教を研究代表者とする研究グループが、VR(Virtual Reality)技術により河川景観をアーカイブ化する研究を進めています。
堤防工事などの災害対策によって河川等の自然環境が大きく変わる中、自然資源における空間遺産の保存が課題となっています。本研究では、360度カメラで撮影した河川空間の画像をVR技術によりアーカイブ化し、デジタル保存することを試みています。
2021年10月14日(火)、国土交通省福知山河川事務所および福知山市の河川管理部門の協力のもと、張助教とゼミ生2人がゴムボートに乗船し、由良川を下りながら船上での撮影を行いました。
両丹日日新聞(2022年1月25日付け)に地域経営学部の張明軍助教のYouTubeチャンネルで公開されている由良川の景観についての記事が掲載されました。
(両丹日日新聞社提供)