2021年10月14日(木)、近隣自治体の職員の方を対象にした「自治体DXワークカレッジ」がスタートしました。この講座は京都府北部地域連携都市圏形成推進協議会(事務局:舞鶴市)からの委託を受け、行政デジタルトランスフォーメーション(DX)を牽引する人材を育成することを目的に、全6回にわたって実施されます。
第1回では対面とオンラインで合わせて35名が参加しました。舞鶴市の京都府北部地域連携都市圏形成推進担当課長 田畑氏のご挨拶を開講の合図に、畠中利治准教授(情報学部)が「データサイエンス概論」と題して講義を行いました。受講者は、「データを伝え、理解するとはどのようなことか」「DXのために必要なことは何か」「プログラミング的思考をするためには」など、新しいモノ・コトを支える技術を「わからないし使えない」から「理解し利用する」ための基礎となる考え方を学びました。