2021年3月5日(金)、北近畿地域連携機構市民学習部主催で第2回高大連携研究会を開催しました。山田篤教授の進行のもと、「高校と地域をつなぐコーディネーターの存在意義を考える」をテーマに、北近畿で地域と高校をつなぐ4人のコーディネーターから話題を提供していただいた後、パネルディスカッションを行い、33人の参加者とグループワークを行いました。
話題提供は、京都府立加悦谷高等学校・宮津天橋高等学校加悦谷学舎高校魅力化コーディネーターの長谷川夕起氏、京丹後市役所政策企画課所属地域おこし協力隊員「高校生と地域を繋ぐ架け橋となるコーディネーター」の能勢ゆき氏、兵庫県立和田山高等学校地域コーディネーターの中島英樹氏、兵庫県立生野高等学校地域教育コーディネーターの篠原諒太氏から活動を紹介していただき、本学北近畿地域連携機構市民学習部長の杉岡秀紀准教授がコーディネーターを務めました。4グループによるグループワークの後、大谷杏准教授が総評し、閉会しました。
研究会には高校、大学、京都府教育委員会、綾部市等から参加があり、「コーディネーター側の話だけでなく、グループディスカッションで教職員とも意見交換できたのがよかった」等の感想が寄せられました。