2021年2月26日にオンライン(zoom)で開催された「全国大学まちづくり政策フォーラムin京田辺」に地域経営学部の杉岡秀紀准教授(地域経営学部)のゼミ(3年生1チーム、2年生2チーム)が参加しました。
本フォーラムは全国の大学生や大学院生が京田辺市の多様化する課題について調査・研究を行い、課題解決に向けた政策を多角的に議論するとともに、政策の実施プログラムを作成し評価する、一連の政策過程を射程に入れた「まちづくり政策議論」の必要性を発信し、京田辺市を始め、全国の自治体の活性化に寄与することを目的として、2007年から開催されているものです。今年度は新型コロナウイルスの影響により「番外編」として実施されました(賞の授与はなし)。
全体のテーマは「シビックプライドを育むために」。埼玉大学、同志社大学、同志社女子大学、摂南大学、日本大学、流通経済大学、福知山公立大学から17チーム、104名が政策提言に挑みました。
本学からは杉岡ゼミ3年生チームが「京田辺における若者のためのサードプレイスの可能性-兵庫県朝来市での実践事例を踏まえて-」と題して、杉岡2年生チームが「農業を通じた学生交流~学生交流を通じたシビックプライドの育み~」、「高校生の為のまちづくり探究の時間~京田辺で出来るシビックプライドの向上~」と題して、それぞれプレゼンを行い、上村崇京田辺市長から講評をいただきました。
【参考URL】
京田辺市ウェブサイト