令和3年を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症が全国的に感染拡大し、1月8日には、1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)に対して緊急事態宣言が発令されました。今後、京都府を含む関西圏においても、緊急事態宣言の発令の可能性があります。
学生の皆さんには、以下の「要請事項」を守り、「感染リスクが高まる5つの場面」を避けるとともに、三密を避け、移動時の感染リスク回避、検温の実施、体調の管理に努めてください。
○学生の皆さんへの要請事項
・自らを感染から守ることはもとより、大切な人を守るためにも、「自分が感染しているかもしれない」と考え、課外活動、アルバイト、飲食機会、下宿生活等、日常生活の全般において、改めてマスク着用や手洗い、距離の確保等の実践を徹底すること。
・少しでも体調が悪い場合は休み、かかりつけの医療機関に相談すること。
・万一感染した場合は、医療機関や保健所の指示に従うとともに、周囲に感染を拡大させることがないよう、自らの行動を記録するよう心がけること。
・感染者への差別中傷は決してしないこと。
・感染した場合、濃厚接触者となった場合、PCR検査を受診した場合は大学(student@fukuchiyama.ac.jp、学生係)まで報告すること。
・緊急事態宣言が発令されている地域への不要不急の移動は、厳に避けること。
○感染リスクが高まる5つの場面
1.飲酒を伴う懇親会など
2.大人数や長時間におよぶ飲食
3.マスクなしでの会話
4.狭い空間での共同生活(下宿等での共同生活)
5.居場所の切り替わり(休憩、喫煙室、更衣室などに移動した場合に注意が散漫になること等)
体調が優れない場合は、医療機関の指示に従い自己判断で登校しないようにして下さい。
これから、後学期試験の時期を迎えます。健康に注意して、学修を進めるようにしてください。