現在、新型コロナウイルス感染症については、京都府内においても大学でクラスターが発生するなど感染者の増大がみられます。
学生の皆さんには、12月23日(水)~1月3日(日)の期間は冬期休業となります。休業中は、帰省などでの移動や家族・友人と飲食の機会もあることと思いますが、以下の「学生の皆さんへの要請事項」を守り、「感染リスクが高まる5つの場面」を避けるとともに、三密を避け、移動時の感染リスク回避、検温の実施、体調の管理に努めてください。
○学生の皆さんへの要請事項
・自らを感染から守ることはもとより、大切な人を守るためにも、「自分が感染しているかもしれない」と考え、課外活動、アルバイト、飲食機会、下宿生活等、日常生活の全般において、改めてマスク着用や手洗い、距離の確保等の実践を徹底すること。
・少しでも調子が悪い場合は休み、かかりつけの医療機関に相談すること。
・万一感染した場合は、医療機関や保健所の指示に従うとともに、周囲に感染を拡大させることがないよう、自らの行動を記録するよう心がけること。
・感染者への差別中傷は慎むこと。
・感染した場合、濃厚接触者となった場合、PCR検査を受診した場合は大学(student■fukuchiyama.ac.jp(ただし、■は@と読み替えること)、学生係)まで報告してください。
○感染リスクが高まる5つの場面
1.飲酒を伴う懇親会など
2.大人数や長時間におよぶ飲食
3.マスクなしでの会話
4.狭い空間での共同生活(下宿等での共同生活)
5.居場所の切り替わり(休憩、喫煙室、更衣室などに移動した場合に注意が散漫になること等)
1月4日(月)には授業が再開されます。体調が優れない場合は、医療機関の指示に従い自己判断で登校しないようにして下さい。
○福知山市での日曜・祝日年末年始に開いている医療機関について、詳しくはこちらを参照してください。
最後に、京都府での学生の皆さんへの要請を添付し、関係する内閣官房ホームページのリンクを以下に記載しますので、ご一読をお願いします。
内閣官房ホームページ
○感染リスクが高まる「5つの場面」「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」
○催物の主催者が存在しない行事における感染防止策の徹底について