2020年10月3日(土)、「初級地域公共政策士」資格取得に向けた特別講義「コミュニケーション演習」をオンラインで実施し、初級地域公共政策士をめざす31人の学生が参加しました。
「コミュニケーション演習」は本学の「地域経営人材育成基礎プログラム」を修了するための特別プログラムで、座学・ワークショップ・地域実習・報告会で構成されます。
初日は座学「地域公共人材と域公共政策士」及びワークショップ(杉岡秀紀准教授)、「地域キャリア実習について」(江上直樹助教)の講義等により参加者全員で学びを深めました。また、今年は本学3人目の初級地域公共政策士となった大福暉嵐さん(地域経営学部4年生)に「資格取得者の声」としてスピーチいただきました。
≪初級地域公共政策士・地域公共政策士とは≫
2011 年度からスタートした京都発の地域資格です。地域公共政策の担い手に求められる能力を育成するプログラム(本学は「地域経営人材育成基礎プログラム」)を履修し、12 ポイントを取得すれば、認定機関である一般財団法人地域公共人材開発機構から職能資格「初級地域公共政策士・地域公共政策士」が付与されます。この資格プログラムは京都の9大学等で実施されています。
≪地域経営人材育成基礎プログラムとは≫
https://www.fukuchiyama.ac.jp/news/13087/