日本学術振興会が公募する令和2年度「課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業(領域開拓プログラム)」において、下記のプログラムが採択されました。
【研究テーマ名】AIが介護保険行政を代行する際のルールに関する研究-地域経営とSCの視座からー
【研究代表者】地域経営学部 川島典子教授
【研究期間】令和2年~令和4年
【配分額】13,845,000円
本研究は、AIが自治体の介護保険行政を代行する際、福祉専門職の業務の判断の自律性をどの程度AIに委ねるのが適切なのかということに関するルールを検証し、それらを福祉専門職の倫理などとソーシャル・キャピタルの視座から明らかにすることを目的としています。