2020年9月26日(土)、北近畿地域連携機構(市民学習部)が企画・運営する「ふくちやま次世代交流ワークショップ」(主催:福知山市)がオンラインで開催されました。
午前は、福知山市まちづくり推進課・山中次長の挨拶の後、龍谷大学政策学部の只友景士教授と、昨年度の総務省関係人口創出・拡大モデル事業の一環で実施した「北近畿をいじるアイディアコンテスト」の受賞者3グループ(京都府立福知山高校・宮本凌さん、京都大学地域創生サークルエスノ3ジョウ・松井優さん、近畿大学附属豊岡高校・野崎彩有里さん・西垣柾宏さん)に話題提供をいただきました。
午後からは、福知山にゆかりのある中学生、高校生、大学生、社会人約40名の参加者が7グループに分かれ、「福知山にゆかりのある若者を中心に10年後の未来を面白くするアイデア」をテーマに約120分の対話を行った後、グループごとに発表しました。
参加者からは「オンラインでも想像してたより白熱した議論を交わすことができ良かったです」「話し合いを進める中で同じくらいの世代の方々と大学の授業以外で話す機会って確かに少ないなぁと思いながら参加させて頂きましたが、良い話し合いができたのではないかと思います」「1つの市の未来について多様な意見が出て、話し合いのまちづくりや若者の可能性を少し感じられました」などの感想がありました。当日のアイデアの中から実現性のあるものを「未来ラボ」事業として応援していく予定です。