福知山市が4月に発行した「明智光秀×福知山アイデアブック」のデジタルコンテンツ「アイデアビューア」を情報学部生(倉本到教授ゼミ)が制作しました。
このアイデアブックは、地域経営学部の塩見直紀准教授が提唱する「AtoZ」の手法を用いて今年の4月に福知山市が制作されたものです。前半には明智光秀と福知山市との関わりが紹介されており、後半部分には「光秀が生きていたらどんなことをたずねたいか」など塩見ゼミの学生が考えた10個の問いについて、考えやアイデアを書き込める内容になっています。
今回情報学部生が制作したアイデアビューアでは、タッチパネルを操作することによりこれまでに集まった80を超えるアイデアを閲覧することができます。8月16日まで福知山駅構内に展示されており、その後は福知山市立図書館中央館(8月19日~9月13日)、福知山城天守閣(9月15日~2021年3月31日)に展示される予定です。展示ブースでは引き続きアイデアも募集されていますので是非ご覧ください。
本件は京都新聞(2020年8月15日付)「募集アイデア デジタル化」、両丹日日新聞(2020年8月20日付)に紹介されました。