2020年1月23日(木)、地域経営演習Ⅱ—E(鄭教授・杉岡准教授)の講義において、福知山ロータリークラブとの協力講義(新世代のための会議)を実施しました。今年で3回目となる本取組は、学生19人と福知山ロータリークラブの会員18人の計37人が参加して行われました。冒頭に福知山ロータリークラブの福島慶太会長からご挨拶とロータリークラブの紹介をいただき、その後、今年度は「福知山の良いところ、わるいところ」をテーマに、学生3人と経営者3人の6グループでワークショップを行いました。
最後の発表では、「マイナス面があまりないのが福知山の良いところ」「自然や観光はもとより福知山公立大学そのものが最大の資源」、他方で、「車中心社会で公共交通は基本的に不便」「若者用のマップを作るべき」などの意見が挙がりました。最後は鄭教授、高田正規社会奉仕委員長から講評、杉岡准教授からの謝辞で閉会しました。
参加した学生からは「外国での経験など若者にはない経験をお持ちの経営者の話が刺激的だった」「福知山愛がとても大きいと感じた」「公共交通などについて学生と市民では視点が違った」といった振り返りが寄せられました。
福知山ロータリークラブとの協力講義を実施しました
レポート 2020.01.23