2020年1月22日（水）、FDフォーラムにおいて、教職員対象のハラスメント研修を実施しました。愛知学院大学心身科学部の葛文綺准教授を招聘し、「ハラスメント相談員の心得～学生が相談しやすい仕組みづくりについて～」をテーマに、相談員の役割や「傾聴」とは何か、相談者からの初期対応の方法、相談時の留意点などについてお話しいただきました。
研修では、いくつか相談のシチュエーションに対して、相談員としてどのように対応するをグループディスカッションで話し合い、参加者同士で意見を交換しました。また、アカデミック・ハラスメントの判断基準についてご説明いただきました。参加者からは「相談員としての心得や気をつける点が具体的にわかってよかった」などの感想がありました。
本研修で学んだことを、今後ハラスメント相談を受ける際に活かしていくとともに、本学はハラスメント防止啓発の促進に努めてまいります。