「北近畿を熱く語るシンポジウム」を開催しました

2020.01.12

2020年1月12日(日)、京都大学百周年時計台記念館2F国際交流ホールにおいて、「北近畿を熱く語るシンポジウム」を開催しました。 本シンポジウムでは、今年度に本学が取り組んできた総務省の「関係人口創出・拡大事業」モデル事業における各事業の成果報告や「北近畿をいじる!アイデアコンテスト」の最終プレゼンテーション及び表彰を行いました。

第1部では、各種取組の成果報告を行いました。地域の文化や産業を再発見する「ふるさと再発見ツアー」、都市部に進学した大学生が地元の農家にワーキングホリデー方式で働く「移住体験ツアー」などの取り組みについて、学生や参加者が発表しました。

第2部では、「北近畿をいじる」アイデアコンテストの最終プレゼンテーションが行われました。本コンテストでは、①ふるさとと都会をつなぐ豊かな二拠点生活の提案、②都市と地方それぞれの新しい仕事のかたち、③地方都市や農村でのITやAIの活用法、④自由発想のアイデアの4つのテーマで北近畿の魅力を伝えるアイデアを募集しました。当日は最終選考に残った8人によるプレゼンが行われ、最優秀賞には「シティープロモーション×中学生未来を育む地域を育てる」(宮本凌さん)が選ばれました。

当日はスペシャルゲストとして漫才コンビのロザン(吉本興業)が出演し、最終プレゼンを行った8人とのトークが繰り広げられました。

~「北近畿をいじる」アイデアコンテスト 表彰結果~

■最優秀賞
「シティープロモーション×中学生 未来を育む地域を育てる」福知山高校付属中学校 宮本凌

■優秀賞
「大学生地域創生会議in北近畿」京都大学地域創成サークル「エスノ3ジョウ」 松井優

■特別賞
「リヤカー屋台~feel Japan~」近畿大学付属豊岡高等学校 野崎彩有里(代表者)、西垣柾宏、松岡佑羽

■奨励賞
・「応援したくなる、挑戦したくなる兼業マッチング ふるさと兼業」福知山公立大学 山元翔吾
・「月一回北近畿民になっちゃったら」立命館大学 中川紗綾
・「AI・ITを活用したアイデア」京都産業大学 中村仁星、谷川公將
・「空き家と企業・起業家をつなぐプラットフォームづくり」福知山公立大学 亀谷隼生
・「福知山の福祉が選ばれるには~福祉を起点に福知山をより住みやすい街に~」谷内雅範

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