2019年10月6日(日)、料理サークル「CCC~北近畿料理研究会」が、京都府女性の船「ステップあけぼの福知山支部」の協力を得て、下宿生のための料理イベントを開催しました。
「保健室に来る学生は朝ご飯を食べていないことが多い」と、下宿をしている学生の食生活を心配した足立まり子看護師が、学生と一緒に料理をするイベントをCCCに提案したことがきっかけです。その後学生と一緒にメニューを考えました。イベントには足立先生が支部長を務める京都府女性の船「ステップあけぼの」福知山支部の皆様にもご協力いただきました。
イベントは市民交流プラザふくちやまのクッキングルームで行い、38人が参加しました。食材の買い物からスタートし、食材の見分け方や一人前の買い物のコツなどを教わりました。「安くて早くて美味しい」をテーマに、栗ごはん、ミルフィーユとんかつ、ポトフ、秋茄子の万願寺味噌和え、ささえんどうのゴマ和えなど、価格や栄養面に配慮した5品のメニューを作りました。完成後はみんなで料理を味わい、楽しい時間となりました。下宿をする学生にとってはとても貴重な機会になりました。京都府女性の船「ステップあけぼの」福知山支部の皆様、ありがとうございました。