本年度で第４回目を迎える福知山市委託事業NEXT産業創造プログラム（事業代表：本学地域経営学部亀井省吾教授）の2024年度オリエンテーションが、7月27日（土）13時00分～15時00分、Zoomによるオンラインにて開催されました。当日は、遠隔地参加の社会人等を含む受講生（2024年度23名）のほか、講師陣、福知山市関係者など約40名の参加のもと、基礎４科目とPBL科目のガイダンスが講師11名より実施されました。

冒頭、西田豊明副学長（本学北近畿地域連携機構長）の開講挨拶として、趣旨説明や修了生の活躍実績が述べられ、科目ガイダンス、受講生自己紹介の後、福知山市より、今年度初の試みである起業家支援事業「F-StartUp」について概要説明がなされました。自己紹介では、首都圏や関西圏から参加の社会人受講生より「本プログラムを機に、地元福知山で事業を起こしたい」など意欲的な発言もあり、今後展開への期待が窺われるものとなりました。

▲西田豊明副学長（本学北近畿地域連携機構長）による開講挨拶

▲2024年度NEXT産業創造プログラムのカリキュラム概要

本プログラムは8月3日より開講し、夏期演習成果を9月13日（金）SHIBUYA QWSにて発表予定です。以降、秋期よりのPBL科目ならびに「F-StartUp」事業の実施を経て、3月1日（土）に成果発表会を予定しています。