7月5日(金)に、2024年度第1回市民講座「地震発生!そのとき福知山市民は何をしたのか?―昭和2年丹後震災と福知山―」を実施しました。
参加者は合計48人(会場:35人、オンライン:13人)でした。
今回のテーマは、昭和初期の公文書から人々が災害時にどのような行動をとったのかを読み解くもの。
地域の宗教史や歴史資料を研究対象としている、地域経営学部の小山元孝教授が講演しました。
被害の大きかった丹後地域の資料はあまり残っていないものの、被害が小さく、被災地を支援する立場であった福知山町役場には資料が多く残っており、義援金の寄付や作業員の派遣が迅速に行われていたことが紹介されました。
テーマ
地震発生!そのとき福知山市民は何をしたのか?-昭和2年丹後震災と福知山-
講師
小山元孝(地域経営学部教授)
開催日
2024年7月5日(金)18:30~19:45(18:10~受付)※参加費無料
開催方式
対面およびオンライン(Zoom)
会 場
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- 市民交流プラザふくちやま4階会議室4-1(京都府福知山市駅前町400)(会場定員30人程度)
- オンライン(Zoom)
お申込み方法
その他
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- オンライン(Zoom)参加をお申込みいただいた方には、別途受講用のID・パスコードをお送りします。
- オンライン(Zoom)受講には、パソコンやスマートフォン等の端末およびインターネット環境が必要となります。通信費は受講される方のご負担となります。
- お申し込みの際の個人情報は、事務連絡および本学公開講座のご案内、統計資料等の作成に使用させていただきます。利用目的以外の使用については、一切いたしません。
お問い合わせ
福知山公立大学北近畿地域連携機構
TEL:0773-24-7151/E-mail:kita-re@fukuchiyama.ac.jp