京都府立青少年海洋センターから連携依頼を受け、2023年12月17日（日）、田井臨海エリアにぎわいづくり実行委員会主催による「宮津田井海まちフェスタ」が京都府立青少年海洋センターマリーンピア（宮津市）で開催され、地域経営学部・谷口知弘教授のゼミがブースを出展しました。
宮津市の海を臨む田井エリアの魅力の発信および冬季のにぎわいづくりを目的とする本イベントでは、鮮魚の販売や様々な体験型ワークショップをブースを出展。本学の谷口ゼミでは、物々交換ワークショップ「もったいな市場」、多世代交流ワークショップ「おしゃべりおりがみの森」のブースを用意しました。

物々交換ワークショップ「もったいな市場」

家庭などで使わなくなったものを誰かの「必要なもの」にすることで「もったいない」を減らすことを目的とする物々交換ワークショップ「もったいな市場」。学生が衣服や絵本、おもちゃ、カードゲーム、レコードなどを持ち寄り、ブースを訪問された方と物々交換を行いました。交換したものには「大切に使ってくれる人の手に渡れば嬉しいです」など、次に受けとった方に向けた一言メッセージを添えていただきました。

多世代交流ワークショップ「おしゃべりおりがみの森」

折り紙を通して大学生と子どもたちとの交流の機会を創出するとともに、作った折り紙を別の誰かにプレゼントしてもらうことで、新たな交流の機会を提供することを目的とする多世代交流ワークショップ「おしゃべりおりがみの森」。ブースを訪問された子どもたちと雑談をしながら、折り紙でサンタクロースや鶴などを作成しました。帰り際には、サンタクロースへのお願いごとをメッセージカードに書いてもらい、クリスマスツリーが描かれた画用紙に貼り付けました。