2023年10月21日(土)から22日(日)の2日間、福知山市三段池総合体育館で開催された「第15回福知山産業フェア(主催:福知山産業フェア実行委員会)」に、本学地域経営学部・谷口知弘教授と情報学部・衣川昌宏准教授のゼミがブースを出展しました。
谷口知弘教授の出展ブース
谷口ゼミが若宮酒造株式会社、京都府立綾部高等学校、京都工芸繊維大学と産学連携で取り組む「若者酒づくりプロジェクト」の活動紹介や日本酒に関するクイズ、本プロジェクトで開発した日本酒「CHILLな夜に癒しを得る」「沾水(chosui)」の試飲、酒粕を使用した「酒(シュ)ークリーム」の販売を行いました。
ブースにお越しいただいた方からは「本プロジェクトについて以前から興味があった。学生たちには地域振興も兼ねて、これからもお酒関連の商品開発を頑張ってほしい」「学生に声をかけられてブースを訪問しましたが、とても丁寧な対応で好印象でした。酒ークリームを購入させてもらったので食べるのが楽しみです」などのコメントをいただきました。
衣川昌宏准教授の出展ブース
本学3号館FabLab(ファブラボ)の3Dプリンタを展示・実動させるとともに、基板加工機を使用して星型に加工したプリント基板に、電気部品や配線などを接合し、3Dプリンタで製作した星型のカバーを被せることで「LEDバッジ」を製作しました。また、同ブース内では、本学地域防災研究センターの雨量計を設置し、防災研究の紹介を行いました。
ブースにお越しいただいた方からは「福知山公立大学にここまで立派な3Dプリンタがあることを知らなかった。市民にも開放しているとのことなので、是非利用してみたい」「情報機器には詳しくないですが、学生が良い表情を浮かべながらブース内のことを紹介してくれて、自然と聞き入ってしまいました」などのコメントをいただきました。