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第2回北近畿創生フューチャーセッションの開催結果

2022.02.21

北近畿創生フューチャーセッション

2022年2月20日(日)午後1時から、2021年度「第2回北近畿創生フューチャーセッション」をオンラインで開催しました。テーマは「京都府北部から考えるデジタル田園都市の未来」ということで、まずは全国的な動向を知るべく、一般社団法人コード・フォー・ジャパンの東健二郎さんから「オンライン参加型合意形式プラットフォームDecidimを活用したまちづくりの実践」と題して基調講演をいただきました。

続いて地元の事例紹介ということで、福知山市大江町毛原自治会長の水口一也さんから「ウィズコロナの社会でITを活用した地域づくり~集落×ICTで、ちいさな見守りから大きな安心~」と題して話題提供をいただきました。

その後、参加者全員で3グループに分かれてフューチャーセッションを行い、講師のお二人ほか、本学情報学部教員で数理・データサイエンス教育研究拠点長の畠中利治准教授から講評し、閉会いたしました。

休日にもかからわらず、参加者30名を超える参加をいただき、感謝申し上げます!

北近畿創生フューチャーセッション

フューチャーセッションとは、新たな価値を創造するため、多様な価値観を持つ人々が対等な立場から未来志向で対話し、交流を深める場のことです。この「北近畿創生フューチャーセッション」では、圏域やセクターを超え、北近畿地域(京都府北部・兵庫県北部)で共通する課題に関心を持つ者が集い、北近畿地域のスピーカー等からの話題提供により、課題解決のための方策を参加者全員で検討する場所やコミュニティを創造することを目的としています。

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