11月28日（日）、2021年度の第1回北近畿創生フューチャーセッション（京都府北部地域連携都市圏生涯学習講座）をオンライン開催しました。
「海の京都におけるe-Bikeツーリズムの未来」をテーマに、前半は、原田 博一 氏（株式会社イミカ 代表取締役、一般社団法人サイクル・リビングラボ理事）と増田 一樹 氏（元地域おこし協力隊、合同会社海の京都e-Bikes代表）に講演いただきました。
また後半は、参加者約25名が5グループに分かれて、「海の京都でe-Bikeツーリズムファンを増やすための方策」を検討するフューチャーセッション（未来志向の対話・交流）を行いました。
最後に、グループごとのフューチャーセッションの成果を杉岡秀紀 北近畿地域連携機構市民学習部長をファシリテーターとして全体で共有し、原田氏、増田氏、コメンテーターとして登壇した大谷杏 准教授が講評を行いました。閉会の挨拶は、福知山市長公室の谷口次長が、「e-Bikeは京都北部のまちづくりにおける新しい移動体系としての可能性を秘めている。今後はその可能性を伸ばすべく、実践に取り組んでみたい。」との言葉で締めくくりました。
参加者からは、「様々な立場の方と話しができて大変勉強になった。」「主体性をもって問題点や活用法を考えることができた。今回得た新たな視点から今後も考えていきたい。」などの感想が寄せられました。
●主催（共催）：福知山公立大学 北近畿地域連携機構市民学習部／京都府北部地域連携都市圏形成推進協議会
