8月29日14時から、福知山市(主催)、北近畿地域連携機構市民学習部(共催)、福知山市若者まちづくり未来ラボ事業実行委員会(企画・運営)で、今年度1回目の「福知山わかもの会議」をオンライン開催しました
前半は、ゲストの堀代知氏・可奈氏(田舎体験ハウスWぴーす オーナー)が「自由に生きる×好きなことをする大切さ」をテーマに講演。参加した高校生・大学生・20代の社会人20名と実行委員の高校生・大学生8名は、堀氏の「好きなこと、人のためになること、得意なことの重なる部分を探してやってみる。これが自分も周りも幸せにする。」などの熱のこもった言葉に、真剣に耳を傾けていました。また、後半は参加者が少人数のグループに分かれ、福知山の未来を想い、「自分たちの好きなこと」「できること」「やってみたいこと」などを話し合いました。
閉会時には、コーディネーターの杉岡市民学習部長、藤井市民学習副部長が今回の会議を振り返って、「住む場所や学校の異なる若者が集まり、多様性が生まれた1日だった。この多様性が福知山の魅力になる。」「企画から運営まで、未来を担う若者が行う初の試みだったが、これだけの数の参加者と過ごせたことは大きな収穫。」との講評がありました。さらに、主催の福知山市まちづくり推進課 足立課長からは、「Iターンで新しいことに取り組んでいる堀さん夫妻と若い人が集まり、福知山の未来を考える時間を持つことができた先進的なイベントだった。ぜひ2回、3回とつなげていってほしい」とまとめの言葉をいただきました。
次回の「福知山わかもの会議」は、10月頃に開催予定です。