福知山市と協働し、福知山市及び周辺地域にゆかりのある若者が集まり、まちの未来について語り合い、地域に関わる「やってみたいこと」や「私たちにできること」を具体的に考え活動する場を通して、若者のふるさとへの関心や愛着を醸成し、将来にわたり地域の元気を創出するアクティブな関係人口としての人材を育成するものです。
以下3つの取り組みを中心に行います。
①若者の対話の場(福知山わかもの会議):福知山市にゆかりのある本学含む大学生
と若者(高校生~概ね35歳)によるワークショップを行います。
②次世代交流ワークショップ:①に参加した若者や無作為抽出で選出された市民な
ど、様々な立場や年齢の人が集まり、まちの未来について語り合い、理想のまち
を実現するためのアイデアを考え意見を交わす場を作ります。
③未来ラボプロジェクト:①②に参加した若者などで、本事業を通して出たアイデア
を基にプロジェクトを立ち上げ、伴走支援を行います。年度末に活動報告会も開催
します。
①若者の対話の場(福知山わかもの会議):2020年7〜9月(計3回)(予定)
②次世代交流ワークショップ:2020年9月(予定)
③未来ラボプロジェクト:2020年10〜2021年2月(予定)
④成果報告会:2021年2月
※基本的に全てオンラインで実施予定。
①2019年度に実施した「関係人口創出・拡大事業モデル事業」(昨年度実績はこち
ら)の後継事業の位置付けもあり、福知山市や近隣市町においてふるさとへの愛着
や関心の高い関係人口(とりわけ若者)の発掘と育成の場を創出するものです。
②福知山市と協働することにより、事業の持続可能性を担保するだけでなく、これま
での市が取り組んできた市民協働の取組みを大学連携の下で、発展させていくこと
を狙いとします。
③近隣の高校生を事業に巻き込むことで、高大連携の実績だけでなく、本学の志願者
獲得にも結果として貢献することを狙いとします。