私たちはどんな時代を生きているのか？ この地域はどう変わってきて、 これからどう変えていけるのか？ こんなことを考える出発点になればと 企画しました。 さまざまな人たちと 同じ本を一緒に読み話し合うと、 人によって読み方に大きな違いがあることにも気づかされて面白くなっていきます。 仲間に加わってくださる社会人の方々や 大学生・高校生のみなさんを募っています。
テーマ
沖縄と東アジアから見た日本の近現代史
昨年度まで２年にわたり、岩波新書『シリーズ 日本近現代史』全10巻を参加してくださった方々とともに読み、考え、意見を交換してきました。今年度からは第Ⅱ期として、沖縄と東アジアから見た日本の近現代史を一緒に学びあっていきたいと思います。沖縄も東アジアの近隣諸国も私たちの「いま」の問題そのものです。これまでの参加者のみなさんはもちろん、新たな参加者も大歓迎です。
日時
2018年 6/23、7/7、7/28、8/11、8/25、9/8、9/22、10/6、10/20、11/3、11/24、12/8、12/22
いずれも土曜日の午前10時～12時（9:45受付）
会場
福知山公立大学まちかどキャンパス「吹風舎（ふくちしゃ）」／福知山市字上新７番と5番１（新町商店街最南ブロック）
定員
30名（参加費無料）
テキスト
① 池宮城秀意著『戦争と沖縄』
（岩波ジュニア新書19．定価：本体860円＋税）
② 日中韓３国共通歴史教材委員会編『未来をひらく歴史―東アジア３国の近現代史―』第２版
（高文研．定価：本体1,600円＋税）
＊テキストは各自でご用意ください。
申込み・お問合せ
福知山公立大学Kita-re（キターレ）／TEL:0773-24-7151
2016年度・2017年度
福知山公立大学公開講座において、本学の井口学長が塾長を務める「井口学長塾『岩波新書シリーズ 日本近現代史【全10巻】を読む』」を開講しています。
