目的
本をきっかけに、市民や学生、大学教職員がまちかどキャンパス「吹風舎」を訪れ、出会い、交流し、つながりを育み、そこから新たな「きっかけ」がうまれることを目的としています。
また、このような小さな図書館「まちライブラリー」が地域の各所に増えていくことを目指して取り組みます。
事業内容
本事業は、市民が本を持ち寄ってつくる小さな図書館であるまちライブラリーをまちかどキャンパス「吹風舎」に開設し、全国に約800箇所ある「まちライブラリー」のネットワークに登録して活動を行なっています。
今年度は、ビブリオバトルや明智光秀関連の特別企画などのワークショップや交流会を計画しています。また、図書館や団体等との連携事業として、絵本の読み聞かせや紙芝居等も計画しています。
加えて、市民参加の運営を目指して、まちライブラリーサポーターの呼びかけや組織化にも取り組んでいきます。
開催時期及び場所
交流会:7〜9月(オンライン開催に向けた準備)
10月〜2月(ビブリオバトルや絵本の読み聞かせ、紙芝居等の開催)
場所:福知山公立大学まちかどキャンパス「吹風舎」
事業実績
地域の方から寄贈された本に感想を寄せていただき、「まちライブラリー福々Books」が誕生した。交流会やワークショップ等のイベントを実施した。
読書週間(2019年10月19日~11月9日)に合わせて福知山市の施設や参加された書店を巡るイベント「本のよみめぐりさんぽ」を実施した。
事業成果
①本を通じて学生と市民など人々の交流が促進されました。
②市民や学生が、本との出会いや交流から新たな学びを得て、暮らしを豊かにしまし
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