福知山公立大学 北近畿地域連携機構 Kita-re(キターレ) 福知山公立大学 北近畿地域連携機構 Kita-re(キターレ)

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北近畿コラボスペース

北近畿コラボスペース全体集会を開催しました

2024.06.07

2024年6月1日(土)、産学公交流会「北近畿コラボスペース全体集会/懇親会」を本学食堂で開催しました。
本イベントでは、「北近畿コラボスペース」の活動報告や会員同士の交流、学生の課外活動のプレゼンテーションなどを実施し、行政関係者、事業者など35人(うち本学学生7人)が参加しました。
当日は、北近畿コラボスペース運営会議のメンバーでもある西田豊明氏(本学副学長、北近畿地域連携機構長)から「北近畿コラボスペース」のこれまでの活動報告と今後の計画が述べられ、出席者との意見交換を行いました。

その後、本学の地域協働への取り組み紹介として「STL助成金」について事務局から概要の説明が行われ、本年度採択されたプロジェクトのうち4つのプロジェクトについて、学生たちから紹介がありました。説明後には出席した企業から利益に関する質問や、活動の範囲などについて質問があり、盛況のうちに終了しました。

STLの団体名と取組み概要

  1. GrowSpiral
    商品の購買意欲を高めるウェブページ制作を担っており、企業へのインタビューから素材の魅力を引き出します。学生ならではの視点から新規サービスの提案やSNSの運用も行います。
  2. UF Student Journalists
    一般社団法人NEXTE福知山の学生記者部として、起業家や経営者のインタビューを記事として発信し、地域コミュニティの醸成とネットワーク構築を目的に活動を行っています。
  3. アグリサーキュラーデザインinFukuchiyama
    規格外の万願寺とうがらしを利用し、食品ロス削減と地域の持続可能な農業の実現をめざしています。「万願成就あめ」として商品化し、福知山市内でテスト販売も行いました。
  4. nicoful
    年に1回地域の魅力や情報を発信するフリーペーパーを発行しており、地域への関心を高めるきっかけ作りと大学の広報力向上に取り組みます。SNSを運用しテーマに沿った情報発信を行います。

最後に、運営会議のメンバーである森田悦夫氏(京都北都信用金庫地域創生事業部長)から閉会の挨拶をいただきました。

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