2024年8月3日(土)、産学公交流会「北近畿コラボスペース交流会 in 舞鶴」をCoworkation Village MAIZURU(舞鶴市)で開催しました。本学からは川添信介学長、西田豊明副学長(北近畿地域連携機構長)、倉田良樹副学長をはじめ教職員や学生が参加し、学外からは舞鶴市の事業者、教育者、フリーランスの方など、総勢32人の参加がありました。
交流会では、福知山公立大学の産学公連携事例を事務局から紹介し、参加者からは「福知山公立大学との連携について相談する場合、どのような内容なら相談できるのか」などの質問があり、「どのような結果になるかは相談内容にもよるが、まずは気軽にご相談いただきたい。なお、教員の専門分野については、大学のウェブサイトに掲載されているので確認ができる」と実際のウェブページをスライドに投影しながら回答がありました。その他、北近畿コラボスペースの利用についても具体的な質問が行われました。
また、福知山公立大学落語講談サークルの代表である堀井一壽さん(情報学部4年)から活動の紹介があり、地域の方も多数参加いただいた初舞台でのエピソードや、今後の出演予定として小学校や地域のお祭りなどで披露の場があることが伝えられました。
その後はCoworkation Village MAIZURUの管理人である作間宏介氏が進行役となり、「万願寺とうがらしを大阪のスーパーで売るにはどうすれば良いか」というテーマでグループワークを実施しました。学長や副学長もグループワークに参加し、各グループからは「万願寺とうがらしの落語を作る」「ピンク色の万願寺とうがらしを育てる」等、参加者の強みを生かしたアイデアが飛び交いました。