令和6年能登半島地震 現地活動報告【第18回】

日程

3月13(木)~3月14日(金)

参加者

大学 大門先生、水口、学生2名

3月13日(木)

  • さくらまつりミーティング
  • 中島町仮設住宅戸別訪問
  • 放課後児童クラブ支援活動

3月14日(金)

  • 輪島市大沢町視察・聞き取り

 

活動内容

活動①さくら祭りミーティング

  • 昨年に引き続き、今年もさくら祭りに参加するため、豊川分館職員さんとミーティングを実施した。
  • 昨年、大学が参加したことで地域のみなさまから大好評であったので、今年も是非参加してほしいとの依頼を受けた。
  • 昨年は豊川分館が避難所となっていた時期に開催であったが、今年は避難所も閉鎖されていることもあり、気持ちの余裕が少しあるようでイベントを楽しむ余裕があるのではないかとのことであった。
  • 昨年はできなかった川下り(20人乗り船)を今年から再開予定
  • 桜並木のライトアップにも力を入れる。
  • 支援し続けている福知山をみんなに知ってほしいので物産展みたいなことをしてほしいとのこと。
  • このようなイベントを開催することや地域での取り組みは防災に役立つと考えているため、今後は体育大会を再開し、虫送りも昨年に引き続き実施したいととのことであった。

また、発災当時のお話や現在の地域の状況などのお話も聞くことができた。

〈発災当初〉

  • お正月で普段いない人がいて、助かった。
  • 被災後4日目に支援物資が届いたため、お正月料理など多めに用意していた料理があって助かった。

〈現在の状況〉

  • 被災家屋の公費解体のする際の名義変更が大変苦労している。
  • 大工、左官屋さんがいないため、コンクリート壁などできていない。
  • どうしても新築優先となってしまうなど

活動②中島町仮設住宅 戸別訪問

  • 次回、縁側カフェをするチラシを配布しながら個別を訪問を実施した
  • 月1回ペースで実施している縁側カフェを毎日でもしてほしいとのリクエストをいただいた。
  • 仮設住宅から6軒ぐらい出られたが、2軒新たに入居されたとのこと。

活動③放課後児童クラブ支援活動

  • 中島小学校での放課後児童クラブ支援活動を実施した。
  • 昨年9月以来で半年ぶりであったが、子どもたちは名前や顔をよく覚えていてくれてとてもうれしかった。
  • 本学に色鉛筆を寄贈していただ一部を届けることができた。
  • この日は、地元のサッカーチームの練習が再開しており、児童クラブの児童が少なかった。
  • 半年ぶりではあったが、少し元気で明るくなったようで安心した。

活動④輪島市大沢町視察

  • 震災で家屋の倒壊や4メートルほど隆起して船着き場には海水がない状況であった。
  • さらに壊滅的であったのが、9月の豪雨で地域全体が水害を受け、未だに電気、水道が使用できない状況で屋内には泥が残っている家屋も多くある。
  • 輪島市内から迂回道路を通り、通常よりもかなり時間がかかり、ボランティアの数も少ないため、人手が足りない状況が伺えた。
  • 現地で旅館業を営む方のお話を聞くと、輪島の仮設住宅におり、ほぼ毎日時間をかけて自宅の片付けに来ている。
  • この地域は半農半漁で生計をたてており、すべて失ったとのこと。
  • 復興まで10年はかかると言う人がいたが、10年も経ってしまったら人はもう戻らないと言っておられた。

活動のまとめ

  • 輪島市でもライフラインなど復旧していない地域があることを見せつけられた。
  • 七尾市への定期的な支援も必要だが、大沢町のような地域の支援も考えなければならないと強く感じた。
  • 今後もあらゆる媒体を利用して被災地の状況を発信していく必要がある。
  • 再度、大学として何ができるかを考えていきたい。

今後の学生ボランティアの予定

4月12日(土)~4月13日(日)

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