近年、豪雨災害の危険を及ぼす大雨の発生頻度が大幅に増加しており、また、今後30年以内の南海トラフ地震の発生確率は70~80%とする報告もあり、このような自然災害の頻発化・激甚化の傾向がこれまで以上に心配されています。
そのような背景のもとに防災・減災について学び、必要な知識を備え、災害ボランティアをはじめ、地域や職場の防災リーダーになるような人材育成が急務です。福知山公立大学では、災害を正しく理解し、知識や自己防災能力を向上させ、地域コミュニティへの貢献・活躍できる人材として「防災士」を養成するため、防災士養成講座を開講します。
この講座を修了すると認定特定非営利活動法人(以下:NPO法人)日本防災士機構が実施する「防災士資格取得試験」の受験資格を得ることができます。
なお、学生だけでなく、教職員も受講していただけるよう集中講座として、下記日程で開催いたします。
募集要項
講義日時(2日間)
2024年8月8日(木)9:15~17:40及び8月9日(金)9:15~17:30
(2日間の受講が条件)
資格試験
2024年8月9日(金) 17:40~18:40
救命講習
2024年8月10日(土) 8:50~11:50又は12:50~15:50(希望者のみ2回のうちいずれか)
募集定員
100名
会場
福知山公立大学4号館1階(4101)講義室ほか
費用
学生
3,000円(受験料)
ただし、福知山公立大学教育後援会資格取得奨励金制度を活用で、合格者には全額返金有
教職員
7,000円(受験料3:000円 テキスト代4,000円)
締切
2024年6月28日(金)16:00まで(締切厳守)
以下の説明をよく読んで、受講される方は、申込フォームにて申し込みしてください。
受講できる条件
- 福知山公立大学に在学する学生、教職員
- 2日間の講義カリキュラムに対面で参加できる方
- 事前レポート課題を提出できる方
防災士制度は、平成14年からNPO法人日本防災士機構によって創設されました。
「防災士」とは、自助、共助、協働を原則として、社会の様々な場面で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な知識と一定の知識・技能を習得したことをNPO法人日本防災士機構が認証した人です。
受講から資格認証までの流れ
図2 集中講座カリキュラム
STEP1 福知山公立大学で防災士養成講座を受講する。
申し込み方法
こちらの申し込みフォームから必要事項を送信してください。
(締切2024年6月28日(金16:00必着)
※いただいた個人情報は防災士養成のためのみ使用します。
学生:3,000円(資格取得試験受験料)を前払いで7月12日(金)までに振込んでください。
※教職員: 7,000円(資格取得試験受験料 テキスト代4,000円)
※振込口座は申込者に通知します。
振り込みが確認できた方に、テキスト「防災士教本」をお渡しします。
テキストは書店では市販されておりません。資格取得試験はここから出題されます。
テキストは毎年更新されるので、最新テキストで学習する必要があります。
事前課題レポート
2日間の集中講座では実施しない講目は、事前にテキストを読んでレポートを提出していただきます。
指定の書式(ワード形式)をメールで送ります。(レポート課題内容は書式に書いています。)
提出は8月5日(月)16時までのメールか、8月8日(木)に紙媒体で提出して下さい。
(13講目あります。各講目200文字以内)
集中講座(8月8日、9日)
テキストの講目(表1)のうち、12講座を2日間の集中講座(表2カリキュラム)で実施します。
それ以外の講目を事前レポートの課題にします。
S
TEP2 養成講座の終了に引き続き、大学内で資格取得試験 を実施します。
NPO法人日本防災士機構の資格取得試験 (8月 9日(金)17:40~)
試験時間 50分 3択式 30問出題 80%(24問 )以上の正答で合格
不合格者や病気などで受験できなかった受講生は無料で再試験が可能。翌年度の試験か、近隣地域での防災士試験会場へ出向き受験。合否結果は日本防災士機構から本人に通知が届きます。
STEP3 救急救命 講習を大学内で実施します。
福知山消防署が実施する普通救命講習(3時間コース )
8月10日(土) 8:50~11:50 または 12:50~15:50
どちらかに受講すれば 修了証が発行されます。
※ただし、過去5年以内かつ発行団体の有効期限以内の修了証があれば受講の必要はありません。
(対象となる救急救命講習等は別紙一覧を参照 )
救急救命講習は以下のことを学びます。
〇応急手当の基礎知識
〇心肺蘇生法、 AEDの操作方法、 大出血時の止血方法、けが・骨折の応急手当、運搬方法など
STEP4 防災士認証登録申請は、 大学による一括申請
登録手続きは、大学で一括申請しますので、合格者の方には別途お知らせします。(認証登録料 5,000円が必要 )
NPO法人日本防災士機構 では所定の手続きで毎月ごとに認証しており、登録が完了すると「防災士認証状」と防災士証(カード形式 )が発行されます。
日本防災士機構により、防災士として個人情報の開示について
防災士は「自助」「共助」「協働」を基本原則として定めています。
従って、災害時はもとより平時においても防災関係行政機関及び日本防災士会と協働して活動することが極めて重要との方針から、日本防災士機構は自治体および消防等の公的機関、及び日本防災士会から要請がある場合に限定して、個人情報の目的外使用を行わないことを確認した上で、その管理義務を条件に、管轄内居住防災士の氏名・住所等を通知することとしています。
募集チラシ
不明な点など問い合わせ先
福知山公立大学 地域防災研究センター (担当 :水口 ) 2号館 1階 2101室
参考 HP:日本防災士機構