6月28日(火)、本格的な台風シーズンを前に、山口県内の自治体で防災を担当する幹部職員を対象とした研修会が山口県社会福祉会館で開催され、当センターの横山泰昭センター長が「被災自治体(京都府福知山市)の災害対応体験から」というテーマで、福知山市が経験した台風による洪水や線状降水帯の発生による大規模な内水氾濫への対応と教訓、また、教訓を基にした対応力の強化に加え、各市町村の防災を担う幹部職員としての心構えなどについて講演をしました。
講演後には「警戒・初動段階における意思決定・判断に関する演習」が行われ、コメンテーターとして参加しました。