関西テレビ「報道ランナー」でマサチューセッツ工科大学との共同研究ミーティングの様子が紹介されました

地域防災研究センターと情報学部は、福知山市とともにマサチューセッツ工科大学(MIT)アーバンリスクラボと筑波大学村上研究室及びMercy Corpsが共同で研究する「AIを用いたクラウドソース型災害情報実時間マップ開発プロジェクト」に実証研究パートナーとして参加しています。今回、開発プロジェクトのミーティングの様子が関西テレビの番組「報道ランナー」で紹介されました。
 
【放送日時】
2021年5月14日(金)午後6時15分頃【放送局・番組】
関西テレビ(フジテレビ系列)「報道ランナー」
「AIを用いたクラウドソース型災害情報実時間マップ開発プロジェクト」とは
SNSの台頭で、公的な情報ネットワーク以外の情報源も増えおり、自治体の災害時における情報収集・整理・対応能力が重要となる中、福知山市をモデルとして地域の特性に応じた情報把握システムを開発するものです。
具体的には,災害時に得られる情報の集約や分析をサポートするAIモデル構築とそれを一元的に表示するマップシステムの開発により災害対策本部の的確な意思決定や対応(住民への情報提供を含む)に繋げようとするものです。
なお、本研究は、「MIT Urban Risk Lab」が「Google.orgのAI for Social Good研究助成金」を受けて行なわれます。【その他掲載紙】

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