良い夏休みを！（注意喚起）

8月11日より夏季休暇期間が始まります。

みなさんには有意義な日々を過ごしていただきたいと思いますが、

開放感から気が緩み、思いがけない事故や事件に巻き込まれる危険もあります。

また、夏季休暇中は、校外、屋外で活動する機会がいつもより増す時期です。

そこで、学生のみなさんに特に気をつけてもらいたい事項について、

下記の通り、注意喚起いたします。

１ 熱中症の予防について

今年の夏は猛暑続きです。熱中症の予防として、のどの渇きを感じる前にこまめに水分を補給し、帽子や日傘で暑さをさけ、涼しい服装を心がけるようにしましょう。

熱中症のおそれ（体温上昇、めまい、体のだるさ、けいれん、意識異常など）があるときは、1号館1階事務局や保健室（8月20～24日、27～31日の月・木曜日のみ）、場合によっては救急車を呼ぶなど、適切な対応をよろしくお願いいたします。

２ 交通事故防止について

自転車と自動車による交通事故が連続して発生しています。特にお盆や夏休みシーズンは、普段運転しないドライバーが増加しますので、運転中・歩行中の路上では常に注意を払いましょう。

３ 飲酒について

未成年者学生にあたっては飲酒禁止、成年学生にあたっては未成年学生に飲酒を強要する、未成年学生の飲酒を黙認・放置・助長することが絶対にないようにしてください。成年学生といえども、過度の飲酒は生命の危険や取り返しのつかない事故に直結する事態を引き起こしかねません。くれぐれも過度の飲酒はしないよう心してください。

☆酔いつぶれたり、ふらつく人が出た場合は、放置せずに保護し、介抱して下さい。絶対にひとりにしない、ひとりで行動させないでください。

☆様子がおかしいと思ったら、迷わず救急車を呼ぶなどの処置をとって下さい。

４ 怪しい勧誘について

コンサート、スポーツ、勉強会、自分探し等を装い、正体を隠して学制を狙うカルト集団や悪徳商法が発生しています。最近の傾向として、LINE・Twitter・Facebookによる勧誘もあります。

個人情報（LINEのID、携帯電話番号、メールアドレス等）を他人に安易に教えないよう、注意しましょう。

５ SNS等の利用について

Facebook、Twitter、LINEに代表されるSNSの利用にあたっては、安易な書き込みがトラブルに発展する事例が発生しています。Web上の情報は、不特定多数の人が閲覧可能です。書き込み内容によっては誤解を与えますし、場合によっては違法行為と判断され、周囲の人や関係団体に損害を与えることもあります。Web上では軽率な書き込みをしないよう、十分に注意を払いましょう。

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