―地域住民と交流しながら暮らす「多世代交流型居住」について一緒に考え、実践してみませんか?―
福知山公立大学では一昨年、子どもから大人まで様々な世代の地域住民と福知山公立大学の学生が、楽しく交流しながら暮らす地域生活の在り方を研究するために、谷口教授を代表とする「多世代交流型自治活動開発研究会」が立ち上がりました。
これまでに、福知山の中心市街地エリアにおいて、地域住民への意向調査はじめ、地域住民と学生の交流型居住の「実践の場」として、高齢者宅の空室に学生が住む次世代型下宿「京都ソリデール」や商店街の空き家を活用した「シェアハウス」の実現にむけた取り組みなどを行ってきました。
そんな多世代交流型自治活動研究会では、一緒に研究活動を行ってくれる学生を募集します。
【研究会活動概要】
≪活動内容≫地域住民と学生との「関わり方」の検討会(不定期開催)、(希望者による)居住実験(継続可能)、各種調査などを予定 ≪募集対象≫全学年の学生 ≪活動時間・頻度≫1~2ヶ月に1回程度、研究会会合を開催予定。(開催日は参加者の意向を踏まえて決めます。)その他、希望者による居住体験など実施予定。 |
多世代交流型居住は、学生の皆様が地域住民と深く関わるきっかけとなり、福知山の地域コミュニティや住民の温かさや課題などを肌で感じる学びの機会になると期待されます。「地域住民と交流しながら暮らせるまちなか家に住んでみたい!」「暮らしの在り方を考えてみたい!」など、当研究会の活動に関心のある方は、下記連絡先までご連絡ください。
参加申込・問合先:
地域経営学部地域経営学科 谷口(4号館4階 研究室10)
【Email】taniguchi-tomohiro@fukuchiyama.ac.jp