学士課程教育改編の方針

本学では、第2期中期計画に掲げた「福知山モデル」の具体化に向け、地域経営学部及び情報学部における学士課程教育をより充実し独自のものに変えるための検討を学内で重ね、この度、2024年3月25日に「学士課程教育改編の方針」を策定いたしました。今後はこの方針を基に2026年度の学士課程教育の刷新を進めてまいります。方針の内容は以下をご覧ください。

主な概要は以下のとおりです。

■2つの教育目標
(1)情報学を基盤とした地域協働型教育
(2)汎用的学修能力育成

■改編の方針
A)情報学部の入学定員を100名から120名に増員
B)地域経営学部を2学科から1学科に統合
C)共通教育を担う新しい教員組織「基盤教育院(仮称)」の設置
D)3ポリシー(DP、CP、AP)の大学レベルでの新たな策定と学部レベルでの改訂
E)診療情報管理士受験資格認定の廃止

■想定スケジュール
2024年4月 「学士課程教育刷新委員会」の設置
2025年4月 医療福祉経営学科の最後の入学者
2026年4月
・3ポリシー(全学と両学部)改訂を経た新カリキュラムの実施
・地域経営学部1学科としての100名、情報学部120名の入学者
(全学の編入学選抜定員廃止と医療福祉経営学科編入学選抜試験廃止)
・「基盤教育院(仮称)」の設置(教職課程の設置)
2029年3月 医療福祉経営学科の最後の入学者の卒業
2029年4月 地域経営学部1学科へ完全移行、診療情報管理士受験校認定の廃止

大学概要