松山 江里 教授
- 専門分野
- 知覚情報処理、知能情報学、放射線科学
- 主な担当科目(学部)
- 科学技術コミュニケーション、データマイニング、画像情報処理
- 主な担当科目(研究科)
- 医用画像解析特論
最終学歴 | 新潟大学大学院保健学研究科博士後期課程修了 |
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学位 | 博士(保健学)新潟大学 |
自己紹介 | 北海道網走市生まれ。福岡県、栃木県での大学教員生活を経て、福知山公立大学に着任いたしました。19歳の時に車の運転免許を取得した後、長い間ペーパードライバーでしたが、数年前から運転するようになりました。運転の楽しさを知り、今では運転が、気分転換の1つになっています。他方、研究がとても好きで就寝中に夢の中で良い案が閃く事もあります。研究材料としては医用画像を扱っていますが、授業では農・工・商などに通じる一般画像を対象しとて、多くの分野で活かせる力を身に着けてもらいたいと考えています。 |
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- 座右の銘
- 知者不言言者不知
研究の キーワード | 深層学習、wavelet変換、エントロピー解析、肺がん、乳がん、画像処理・解析、コンピュータ支援診断(CAD) |
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研究の概要 | 画像解析・分析:ディジタル画像の領域に情報エントロピーを導入し、放射線画像の撮像システムの解析・分析、物理評的価(総合評価)法を構築してきました。 画像処理分野:wavelet変換を改良し、医用画像の画質改善法を提案してきました。 深層学習:CNN(畳込みニューラルネットワーク)を用いて、CT画像からの肺がん自動分類、COVID-19による肺炎判別および判別根拠の可視化、乳腺濃度自動判別法を構築してきました。 |
研究テーマ |
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所属学会 |
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放射線医療における人体への影響、環境放射線など、地域の方々の放射線に関する疑問に答えていきたいと考えています。