木村 昭興 教授
- 専門分野
- 行政学、公共経営、会計学、管理会計
- 主な担当科目(学部)
- 公共経営入門、管理会計論、行政学入門、簿記論、会計学入門
最終学歴 | 関西学院大学大学院経営戦略研究科博士課程後期課程先端マネジメント専攻 |
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学位 | 博士(先端マネジメント)関西学院大学 |
自己紹介 | 25年間、地方公務員として務め、企画、財務、教育、環境など、幅広い行政分野に携わった経験があります。この経験を活かし、実務家教員として皆さんの問いに応えることで地域社会に貢献する人財を育てていきたいと考えています。 机上における学問分野の知識とスキルをしっかりと身につけ、それを実務に応用していく能力が実社会では求められます。学問としての理論や考え方を学び、それを実務で活かせる能力を身につけられるよう、取り組んでいきたいと考えています。 |
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- 座右の銘
- 努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る
研究の キーワード | ニュー・パブリック・ガバナンス、価値共創、業績評価 |
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研究の概要 | 昨今の行政分野を取り巻く環境は劇的に変化しています。特に、地方自治体は、行政改革の推進により組織内部のマネジメント改革が求められている一方、地域の抱える課題を解決し、地域社会の活性化に資する役割が求められています。そのなか、地方分権の進展とともに、多様な主体が公共領域を担うようになっています。住民ニーズが多様化かつ複雑化するなかでは、地方自治体と多様な主体との協働を進め、相互作用(interaction)により公共サービスを提供するガバナンスが重要になっています。行政組織の内部マネジメントであるNPMと外部の多様な主体に働きかけるNPGの2つの視点から研究活動を進めています。 |
研究テーマ |
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所属学会 | 国際公会計学会、政策情報学会、自治体学会、日本会計研究学会、日本管理会計学会 |
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研究シーズ(相談可能な領域) | 学術的な視点から、地域コミュニティが主体的に活動できる基盤づくりを支援したいと考えています。具体的には、地域コミュニティが有する潜在的な資源を発掘し、相互作用に基づく公共サービス提供を学術的な視点から支援していきたいと考えています。 |
地方自治の主役は、地域社会を構成する住民や地元企業といった地域コミュニティにあると認識しています。自助・共助・公助を踏まえ、地域社会の発展に貢献したいと考えています。地域社会の抱える諸問題の解決が、豊かな地域社会の発展につながると考えています。