塩見直紀研究室では綾部市が2017年度から導入した「コミュニティナース」に注目。
コミュニティナースの取り組みや精神、コンセプトをAからZまでの26のキーワードで紹介する
ミニブック「綾部コミナスAtoZ」をコミュニティナースの3名と綾部市役所「定住・地域政策課」と連携して制作しました。
コミュニティナース3名のほかに山崎善也綾部市長も執筆していただきました。
定住促進策の一環として自治体がコミュニティナースを本格的に取り入れることは先駆的な取り組みです。
取り組みの意義を綾部市内外に伝えていくためには深い精神を簡易に伝えることができる「AtoZ」の
編集手法が役立つと考え、塩見研究室ではミニブックの制作に取り組んできました。
※コミュニティナースとは、地域住民との関わりの中で看護師としての知識と技術を生かし、
健康づくりや地域のコミュニティづくりなどに貢献していく医療人材。